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滋賀県長浜市を縦断して流れる姉川で、稚アユの遡上(そじょう)が活発化している。河口近くの同市南浜町に設けられた「やな場」では元気よく跳ねて上流を目指す稚アユの姿が見られる。
南浜漁協によると、今年は「やな」を3月初旬に設置。アユの遡上も始まり、5月から活発化し始めたが1カ月ほど遅れており、水揚げも例年の5分の1程度と少ない。漁期は8月20日までという。
川幅いっぱいにわん曲させて竹すを立てた「やな場」では、ここ数日の雨で水かさが増した。「やな」の中央付近の上部を下げて水が流され、全長15センチ前後の稚アユは白く泡立つ水面に、銀鱗(ぎんりん)を輝かせて次々とジャンプを繰り返していた。
県立盛岡農業高校は滝沢村の同校校門そばの国道4号のり面に、今年も羊を放牧した。羊たちは、思う存分えさを食べながら除草にも一役買っている。
600平方メートルの敷地に放牧された4頭の羊は、一面に広がった草を「クシャクシャ」と食べていたが、好き嫌いはあるようで、「スギナ」が好物のよう。「イタドリ」の葉には目もくれなかった。
羊の監視役を務める同高動物科学科の斉藤優樹君(3年)は「羊にとっての草は僕たちの米みたいなもの。おいしそうに食べている」と話す。
プロジェクト顧問の鈴木博教諭(49)は「羊のえさにもなって、雑草駆除で景観もよくなる。一石二鳥ですね」と話す。放牧は平日午前8時から午後4時。10月まで行われる。【浅野孝仁】
6月4日朝刊
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県は6日から、東日本大震災で発生したがれきなどの災害廃棄物の撤去や処理に関する電話相談ダイヤルを、県産業廃棄物協会内に開設する。
津波で倒壊した住宅のがれき撤去や、被災車両の処分についての他、ガスボンベやPCBなど危険・有害廃棄物についても相談を受け付ける。原則として被災者とその家族が対象だが、企業の問い合わせも可能。
番号は電話0120・250・431。平日の午前9時〜午後6時。【宮崎隆】
6月4日朝刊
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東北を中心に活動する「みちのくプロレス」の代表、気仙沼二郎さん(39)が2日、県庁の保健福祉部を訪れ、義援金約47万円を手渡した。
同団体が義援金を贈るのは2回目。4月に東京で行われた試合や、5月の大型連休に東北各地で行われた試合会場で募金箱を設置。集まった募金に、選手たちのポケットマネーを加えた。
「一度だけではなく継続して支援をしていく」と話す気仙さん。「今後は被災地を回って試合をすることでみんなを元気づけたい」と意気込みを語った。【浅野孝仁】
6月4日朝刊
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ミニSLの乗車イベントが3日、宮古市の三陸鉄道宮古駅前であり、子どもたちは絵本などでしか見たことのない乗り物を楽しんだ=写真。
「IGRいわて銀河鉄道」が震災復旧に取り組む三鉄を支援し、子どもたちを元気づけようと本物そっくりのミニSLを持ち込み、一周約40メートルを走らせた。石炭を燃やして蒸気を噴き出し、ポーッと汽笛を上げて走り出すと、子どもたちは「動いたよ」と大喜びだった。
アパートの1階に水が入ったという同市大通の阿部星奈(せな)ちゃん(5)は「初めて乗ってうれしかった」と何度も楽しんだ。4日は山田町長崎にオープンする「なかよし公園商店街」でも走らせる。【鬼山親芳】
6月4日朝刊
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